●家族構成:60代ご夫妻
●住まい:木造2階建て 築40年以上
●耐震性が心配なので補強をしたい。
●家が寒いので、暖かい家で暮らしたい。
●給湯器、エアコンなどが古く、光熱費がかかる。
●各部屋の床の段差を無くし、安全に生活したい。
●耐震改修工事:耐震診断をもとに必要箇所の壁を補強
●省エネ工事
①断熱材工事:耐震工事に合わせ壁の内側から断熱材を入れた
②ガラスの交換:既存のサッシを利用し、ガラスのみペアガラスに交換
③古い給湯器・エアコンを省エネ仕様のものに交換
●バリアフリー工事
①LDK,洗面所、浴室、トイレ、廊下の床段差を解消
②居間、洗面所、トイレ、浴室の出入口の幅を拡張
●省エネ工事とバリアフリー工事を合わせたことで、毎日の生活が快適になった。
●断熱工事と合わせて、省エネ型の設備に交換したことで、光熱費が減った。
●耐震工事と合わせて1度に工事を行ったので、無駄が少なかったと思う。
●室内側から壁に断熱材を充填
●既存のサッシは変えず、ガラスのみを断熱性の高い複層ガラスに交換
●古い給湯器を高効率給湯器に交換
●古いエアコンを節電機能搭載の壁埋込型エアコンに交換
●トイレの床段差を無くし、出入口の幅を広げる。廊下、洗面所の両方向から出入りができるトイレで介助も楽に。
●浴室は出入口の16センチの段差を解消し、タイルからすべりにくい床材に。
●LDK~廊下への出入口:襖を3枚引戸に交換して開口部を広げる。