事業内容

■改修の対象となる住宅

● 事業区域: 神奈川県内全域
● 対象住宅: 持家、自己所有のアパート等に限ります。
木造、鉄骨造、コンクリート造等の構造の種類は問いません。
● 改修前後の住環境・健康データの収集の為の測定調査にご協力を頂ける方。
   アンケート調査、特定健診受診(任意)、温湿度記録計の設置、家庭血圧の測定、
   活動量の測定、測定日誌への記入など。

■補助率(額)・補助総額

下記の工事内容に該当する住宅の『省エネルギー改修工事』に係る補助対象工事費の1/2以内の額です。また、併せて下記に該当する『バリアフリー改修工事』を実施する場合には、補助対象工事費となります。1/2以内の額です。
上限は、1戸あたり100万円です。併せてバリアフリー改修工事を行う場合には、上限が120万円です。

■工事内容

省エネルギー改修工事

(下記の(1)、(2)いずれかの工事を満たす工事が必要です。)

(1)次の①〜④のいずれかに適合し、かつ⑤に適合すること。さらに開口部の一定の断熱措置がされていること。

  ① 省エネルギー対策等級3
  ② 断熱等性能等級3
  ③ 一次エネルギー消費量等級4+壁・床は省エネルギー対策等級2+屋根又は天井は省エネルギー対策等級3
  ④ 一次エネルギー消費量等級4(太陽光発電設備は評価対象外)に適合し、かつ次のa、bのいずれかに適合すること。
    a 省エネルギー対策等級2
    b 断熱等性能等級2 ⑤ 一定の気密性の確保

(2)次の改修タイプA、B、Cに適合すること。

省エネルギー改修工事表01

開口部には窓、居室に面する玄関ドア、勝手口ドアを含む。
「主たる居室」とは、就寝を除き日常生活上在室時間が長い居室等のことをいい、居間、ダイニング、台所を指す。
「その他の居室」とは、主たる居室以外の居室で、寝室・子供室・和室等が該当する。
※実際に補助の対象となる工事内容につきましてはみんなにやさしい省エネ・健康住宅改修事業事務局にご相談ください。

 

バリアフリー改修工事

省エネルギー改修工事表02