事例-2
- 2017/05/17 11:10
- カテゴリー:利活用事例
基本情報
●空き家利活用
ご要望
●瀬谷区のT様は、平成20年9月頃売却を考え査定を依頼し、その後数年間居住したものの、T様の体調悪化を期に平成23年に娘のご自宅へ転居し、それから空家状態が続いています。
●転居当時、利活用も考えられましたが、建築後40年以上経過していることから次第に土地、建物共に譲渡を検討されるようになりました。
利活用提案の流れ
●持参された当時の査定書、自宅権利書、購入時契約書より、譲渡価格が購入時よりマイナスになることから譲渡税が課税される可能性は少ないと判断、その後現地調査を行い、建物の現況を確認しました。
●現地調査後、土地の査定価格・売却方法等所有者様ご希望を伺い、希望に沿い販売を開始しました。
●併せて土地が境界線の確定していない筆界未定地だったため、周辺地を含めて更正登記を実施し、地積測量図の訂正を行いました。