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住まいのエコリノベーション(省エネ改修)体験見学会

よこはまエコリノベーションアカデミー 特別講座

~住まいのエコリノベーション(省エネ改修)体験見学会~

 

開催日時:平成28313日(日)10001300

会場:講義:戸塚区総合庁舎3階多目的スペース(大)

    見学:T邸(横浜市泉区下和泉)

『省エネ改修したら前年比で光熱費が約22万円も安くなった!』

 

そんな快挙を自宅で成し遂げた横浜市泉区在住のT氏が「どうやってそんなに光熱費を安く出来たのか」を講義と現地見学で分かり易くご紹介したのが、この『住まいのエコリノベーション(省エネ改修)体感見学会』です。

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 省エネ改修のポイントは壁、床、天井に断熱材をたくさん入れて家を魔法瓶のようにし、夏は日射を遮断、冬は室内の暖気が逃げないようにして、無駄な電気やガスを使わないようにしたこと。

 更に太陽光発電システムを導入し、自家発電により、電気使用量を削減した上、東京電力への『売電』で電気料金を徹底的に削減。省エネの成果はHEMS(電気、ガスの使用量を画面で確認できるシステム)を導入してリアルタイムでチェック可能に。最新の建築技術とホームエレクトロニクスが驚異の省エネ効果を実現しました。

 

この体感見学会には多くの市民の方が参加され、「実際の改修住宅の見学も出来て、とても参考になった。」とのご感想を多数頂きました。

 

よこはま中古住宅利活用総合相談窓口を開設

横浜市まちづくりセンターでは、空き家、空き部屋の総合相談窓口を開設し、空き家、空き部屋の問題でお困りの方々を対象に、建築、不動産、法律、税金などの専門家が一同に揃いトータルアドバイスをワンストップで行える体制を整備し、平成27年8月28日(金)に記者会見を行いました。
⇩記者会見の模様を動画でご覧になれます⇩
http://www.machisen.org/rikatsuyo/info/

平成27年度横浜市消費者団体協働促進事業 消費者教育啓発講座について

まちセンでは、平成27年度横浜市消費者団体協働促進事業 消費者教育啓発講座(横浜市経済局所管)、『横浜市民の住まい・暮らしに役立つ講座』を開催致します。

この講座は横浜市内の各公会堂で全15回開催され、参加費は無料です。
詳しいご案内は、トップページ右側にあります専用ページをご参照下さい!

第32回 神奈川県理学療法士学会 ランチョンセミナー

《第32回 神奈川県理学療法士学会 ランチョンセミナー》


開催日時:平成27年3月22日(日) 12:30〜13:20
開催場所:パシフィコ横浜 会議室301・302


春の暖かな陽気に恵まれた3月22日の日曜日、パシフィコ横浜で第32回 神奈川県理学療法士学会が開催されました。


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理学療法士(Physical Therapist【PT】)は、東京パラリンピック(1964年)開催を契機に、日本でも本格的にリハビリテーションを行える専門職の養成が急務と考えられるようになり、東京パラリンピックの翌年、1965年より専門職としての認定が始まりました。


具体的に理学療法士は、怪我や病気などで身体に障害のある人や障害の発生が予測される人に対して、基本動作能力(座る・立つ・歩くなど)の回復や維持、および障害の悪化の予防を目的に、運動療法や物理療法等を用いて、自立した日常生活が送れるようサポートする専門職で、その専門性の性格上、理学療法士の多くは病院に勤務しています。


横浜市まちづくりセンターは、横浜市住環境整備事業での建築専門員派遣業務や、みんなにやさしい横浜の住生活モデル事業で横浜市総合リハビリテーションセンターと連携している縁から、今回神奈川県理学療法士学会のランチョンセミナー(昼食を摂りながら聴講するセミナー)、『建築士からみた住宅改修』の講師依頼を受け、設計・監理部会の渡邉が講師となりました。


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セミナーの要旨は、『人』を対象とする理学療法士と、『建物』を対象とする建築士が住宅改修の現場での連携が必要な局面で、起こりがちな意見の食い違いや、双方が見落としがちな『生活上の問題点』を具体的な例を挙げて説明しました。


ランチョンセミナーは200名前後の理学療法士の方々に聴講して頂きました。


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今回聴講頂いた理学療法士の方々が、住宅改修を前提とした退院前家屋調査等の実務で、今回ご紹介した建築士の特性や住宅改修特有の問題点を踏まえ、相手の建築士と円滑に連携して頂ければ幸いに思います。

             

第2回 まち歩き 大倉山周辺まち歩き・後半

《第2回 まち歩き 大倉山周辺まち歩き・後半》


開催日時:平成26年2月22日(日) 13:00〜16:50
参加人数:20名
行程:東急東横線大倉山駅⇒大倉山エルム通り商店街散策⇒大倉山の案内処『おへそ』⇒大倉山梅林散策⇒横浜市大倉山記念館見学⇒まめどスペース結


一行は、『おへそ』訪問後、坂を登り大倉山公園の西端にある梅林へ向かいました。今にも雨が降りそうな肌寒い天気でしたが、既に梅の花が咲いていました。春はもう間近です。


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さて、一行は今日のメイン街歩きスポット、『横浜市大倉山記念館』へ到着しました。


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今回はなんと、横浜市建築士事務所協会 佐藤建二副理事長のご友人で、大倉精神文化研究所研究部長 平井 誠二先生に横浜市大倉山記念館のガイドをして頂きました。


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大倉精神文化研究所(現在の横浜市大倉山記念館)は、明治・大正・昭和時代の実業家、大倉邦彦(1882〜1971)が、1932年(昭和7年)に建設、設立した建築物です。


設計者は長野宇平治で、旧北海道銀行や旧日本銀行広島支店など古典主義建築の第一人者として有名。建物は東西文化の融合を建築理念の中心に据え、クレタ・ミケーネ様式(プレ・ヘレニック様式)を採用。ギリシャ神殿風の西洋的外観と東洋的な木組み内装です。 建設は竹中工務店が担当し、竣工当時は真空式低圧蒸気暖房装置や水洗トイレ、給湯装置を完備した最新設備でした。総費用は約70万円、建物工事45万9356円18銭で、現在なら数十億円に相当します。(ウイキペディアより引用)


しかし太平洋戦争の前後で荒廃し、戦後1981年(昭和56年)まで殆ど手入れがされず、地元の子供達からは『幽霊屋敷』として恐れられました。


昭和56年に大倉山公園を含む広大な土地を横浜市へ売却し、同時に建築物本体は無償で譲渡されました。


現在窓や外壁は補修されていますが、これらは横浜市がこの建築物を市の指定文化財とするため全面改修を行い、昭和59年より一般公開されています。


今回は平井先生のご厚意で、通常非公開となっている屋上部分への見学をさせて頂きました。               


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屋上部分には、内部吹き抜け部分との間に丸い換気口があり、絶えず換気口から風が吹いていました。


横浜市大倉山記念館の見学を満喫した一行は山を下り、港北区役所の近くにある『まめど Space 結』へ集まり、熱いコーヒーで体を温め、解散となりました。


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『まめど Space 結』も『おへそ』と同じく、NPO法人街カフェ大倉山ミエルが運営の協力をしており、現在は 週3日 月曜、火曜、水曜日にランチを提供しています。元々2世帯住宅だった空き家を、コミュニティーカフェとして改造しています。


普段は昼時に子連れのママや、地域の常連さん、港北区役所の職員がランチ時にやってくる他、サークルや団体向けに部屋を貸し出しています。

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